「職歴なしからでも就職できます!」
そんな簡単な言葉で説明している転職サイト・転職情報サイトの記事多くありますが、「職歴なし」からの就職をひとくくりでは説明ができません。
20代の職歴なしと40代の職歴なしでは、就職できる難易度から活動方法まで大きく異なるのです。
「職歴なし」…現実、
・20代なら全然大丈夫
・30代だと厳しいけど、まぁなんとかなる
・40代以降は難しいだろうどうすんのがいいのかね。ちょっと記事にしてみるか。
— 転職コンサル山田 (@tenshokuz) January 28, 2020
[st-kaiwa1]いろんな角度で年代別・経歴別に調べてみたんだ。[/st-kaiwa1]
ということで今回、職歴なしから就職について現状の難易度・可能性を調べ、年代別に最適な就職活動方法をご紹介します。
職歴なしから就職考えている人は現実を知る一つとしてぜひこの記事チェックしてください。
[st-kaiwa2 r]職歴なしについて詳細にまとめた【保存版】記事です。LINE@かブックマークに登録することで後で読むことができますよ。[/st-kaiwa2]
就職・転職活動における「職歴なし」って?
就職・転職活動における「職歴」とは、一般的には「正社員」のことを指します。
アルバイト歴があっても就職・転職活動で履歴書・職務経歴書の「職歴」欄に「◯◯アルバイト何年経験」とは書きません。
[st-kaiwa2 r]もちろんアルバイトで応募する場合は、「職歴」にアルバイト歴を書くこともあります。[/st-kaiwa2]
多くの人が学校を卒業後、就職活動を行い正社員としてどこからしらの企業に入社しますが、毎年一定数さまざまな事情で「フリーター」「就職浪人」「資格・試験勉強」「ニート」という道を選ぶ人がります。
この正社員になったことが無い状態で就職活動をはじめるのが「職歴なし」状態です。
「職歴なし」の人ってどのくらいるの?
一言に「職歴なし」といっても「フリーター」「就職浪人」「資格・試験勉強」「ニート(引きこもり)」とさまざまな人がいます。
実は、就職・転職活動における「職歴なし」を正確に調査したデータはありません。
[st-kaiwa1]というか一生懸命探したが見つからなかった。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]「◯◯年は無職」「年齢別正社員・フリーターの比率」というデータは厚生労働省などで出しています。。[/st-kaiwa2]
いくつか参考になるデータをご紹介します。
- 15歳〜39歳大卒で正社員以外が79.2%
- 15歳〜39歳大卒でフリーターが5.9%
(参考平成24年版就業基本構造調査 独立行政法人労働政策研究・研修機構)
- 15歳〜39歳の「ひきこもり」は53万人
- 40歳〜64歳の「ひきこもり」が64万人
(参考日本経済新聞2019年3月29日「中高年ひきこもり61万人 内閣府が初調査」)
自宅に半年以上閉じこもっている「ひきこもり」
・40~64歳が推計61万3千人
・15~39歳が推計54万1千人ひきこもりも高齢化か…
中高年ひきこもり61万人 内閣府が初調査:日本経済新聞 https://t.co/oOtkbR0Axp
— 転職コンサル山田 (@tenshokuz) February 1, 2020
[st-kaiwa1]全体の数字見たところでよくわからんな。[/st-kaiwa1]
とにかく何十万人という単位でいます。
そして職歴なしから就職をするに今は絶好のタイミングです。
- 職歴なしから就職を考えている人をサポートする制度が整ってきている
- 多くの企業で人手不足・有効求人倍率が上がってきている

厚生労働省のデータを元に当サイトで作成
[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” color=”#757575″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]参考記事 有効求人倍率が上昇中!数字の意味と上昇の謎に迫る(転職マニュアルZ)[/st-cmemo]
とはいえ、現実を知りしっかり調べ準備して就職活動に挑まないと、不採用が続いたりブラック企業ブラック企業につかまるといった事になりかねません。
次からは現実「職歴なし」が就職できる難易度・可能性についてお伝えしていきます。
職歴なしから就職できる可能性について知ろう
職歴なしから就職ができるかどうかは、年齢やアルバイト歴にも変わってきます。
当然「職歴なし」でも年齢が若ければチャンスは十分にありますし、40代、50代でアルバイト歴もなければ相当厳しくなりますます。
実際職歴なしから就職する際の「年齢」と「アルバイト歴有り・無し」で表をまとめてみました。
20代 | 30代 | 40代以降 | |
アルバイト歴有り | ◎
全然大丈夫 |
◯
ギリ大丈夫 |
△
相当厳しい |
アルバイト歴無し | ◯
なんとか大丈夫 |
△
相当厳しい |
×
他のことを考えよう |
職歴がなくても20代であれば全然大丈夫です。
有効求人倍率が上がっている今、多くの企業で人手不足です。将来性のある若手は業界・職種によっては歓迎されるくらいです。
[st-kaiwa1]学校を卒業して2、3年職歴がないくらいなら問題無いだろう。[/st-kaiwa1]
それが30代となってくると厳しくなってきます。
せめてアルバイト歴があり一定の決められた仕事をしていたことがあればその延長線の業界・職種で正社員として就職できるでしょう。しかし30代、アルバイト歴も無いとなると、もう学校でて10年以上ニート状態になるので企業からのイメージは相当悪くなってきます。
40代にもなってくると少しのアルバイト歴では相当難しいと思ったほうがよいです。もし40代でアルバイト歴がなかったら絶望的です。
というか40代で職歴なし・アルバイト歴がない人は無理していきなり就職する必要もないでしょう。
他の収入を立てる方法を考えた方が良さそうです。
[st-kaiwa1]40代以降で職歴完全なしは別にいまさら正社員で就職することもないだろう[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]そうはいっても収入面で働かないといけない職歴なし40代の方へ。コチラの記事を先にご覧ください。[/st-kaiwa2]
職歴なしから就職する場合アルバイト歴の有無は有る
参考までにアルバイト歴は「職歴」には入りません。
職歴なしでもしっかりアルバイトをしてきた、という実績があればその延長線上で正社員も目指せるでしょう。
たとえば飲食店で長年アルバイトしていた経験があれば同じ飲食業界で正社員になることはできるでしょう。その後正社員としてキャリアを積んで別の業界に転職していけばいいのです。
同じ飲食業界が嫌な人でも、人と接することが多い「営業職」や「事務職(補佐的な業務)」であれば可能性は十分にあります。
アルバイトでも店長のような業務をしていたのであれば、店長候補として別の会社に正社員として入社可能です。
「職歴なし」でもアルバイト歴の有る・無しで正社員として就職できるかどうかの可能性は変わってきます。
[st-kaiwa1]次は職歴なしのままいると人生どうなるのか、まとめてみたぞ。[/st-kaiwa1]
職歴なしのままは現実ヤバい
この記事で言われるまでもないと思いますが、現実問題として資産家でもない限り「職歴なし」のまま一生を過ごすのは無理です。
おそらく職歴なし状態の何度か今後の人生について真剣に考えたことあると思いますが、今一度お伝えします。
[st-kaiwa1]いつまでも「職歴なし」のまま過ごすことはできないからな。[/st-kaiwa1]
年齢とともに求人数が減り、就職が難しくなっていく
年齢のとともに求人件数が減ります。正社員の門戸は閉じられるでしょう。
そうなるとアルバイトで食いつなぐしかなくなります。しかし年齢が上がるとともにアルバイトの求人すらなくなっていきます。
同じ仕事するのに20代と50代では当然採用する側は20代を採用しますよね。
職歴なしのまま歳を重ねると収入が減るのどころか仕事自体がなくなり収入が途絶えます。
将来、生活に困ることになる
仕事がなくなり収入が途絶える可能性があることはもちろんですが、アルバイトのままで生活が厳しい状態が続きます。
たとえばアルバイトで月18万円稼ぐ人と正社員で平均年収400万円稼ぐ人、がんばって平均年収600万円が稼ぐ人、それぞれが40年働いたとして生涯年収はこれだけ変わります。
アルバイトで月18万円 | 正社員年収400万円 | 正社員年収600万円 | |
生涯年収 | 8,640万円 | 1億9,200万円 | 2億8,800万円 |
アルバイトのまま一生過ごすのと年収600万円稼ぐ正社員とは生涯年収で2億円かわります。
大変なこともあるでしょうが正社員で40年計画的に働き資産運用をしていけば老後問題も対応できますが、職歴なしアルバイトの場合は一生働き続けても貧困のままです。
[st-kaiwa1]コンビニでおにぎり一つ買うのも大変になるぞ。[/st-kaiwa1]
結婚することが難しい
当然、結婚も夢の話になるでしょう。
もちろん結婚する気がない人もいると思いますが、結婚したい人が職歴なしのままでは結婚自体難しいでしょう。
もし結婚できたとしても配偶者の年収にもよりますが貧困生活が待っています。
ただ40代以降は無理して企業に就職する必要あるのか
と、ここまで厳しい現実の話をしてきました。
20代、30代前半なままだまだ正社員として働くことは可能です。
[st-kaiwa2 r]年齢別の職歴なしからの就職についてはこのあとご紹介します。[/st-kaiwa2]
逆に40代以降で一度も働いたことがない人の場合は、もはや無理して企業に就職する必要もないと思います。
今、就職氷河期世代の40代前後で職歴なし・無職の人に対しする就職支援策がとられはじめてます。
【氷河期世代を支援 都が7億円】https://t.co/ZOXlOVKw9x
「就職氷河期世代」の非正規雇用や無職の人々に対する支援策として、都が2020年度の予算案に計約7億円を計上し、正規雇用や育成に関する企業への助成金支給や都職員の採用試験などを実施する方針を固めた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 22, 2020
ただ40代まで就職したこともないアルバイトしたことがない人がいきなり企業に入社しても、果たしてまともに仕事ができるでしょうか。相当キツイと思います。
決められた業務を行うこと自体のストレスはもちろんのこと、上司や部下とのコミュニケーションなとこれまで受けたことないストレスが待っています。
40代からは相当優しい支援企業以外なら、いきなり正社員からではなく別の労働をおこなってから正社員目指したほうがいいでしょう。
[st-kaiwa1]他の収入を得る方法を考えたほうがいい[/st-kaiwa1]
職歴なしからのキャリアップ術
「職歴なしから正社員なんてどうせブラック企業ばかりでしょう」と思う人もいるかもしれません。
事前にしっかり調べることである程度ブラック企業を排除して就職活動は可能です。
とはいえ職歴なしからいきなり大人気の優良企業・ホワイト企業を目指すより、まずは職歴をつけて2〜3年正社員として仕事を覚え、実績を作ったた後次のステップで優良企業・ホワイト企業目指したほうが確実です。
[st-kaiwa1]職歴なしがいきなりは100%希望通りのところへ就職は難しいぞ。[/st-kaiwa1]
一見遠回りになりますが、長いビジネス人生を考えるとそのほうが確実です。
大事なことはまず2〜3年職歴をつけることです。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]
ブラック企業とホワイト企業についてまとめた記事も参考にしてください。
参考ブラック企業を見抜け!事前のリサーチと面接でブラック企業を見抜くポイントとは
参考【最終ゴール】ホワイト企業へ転職したい!真のホワイト企業の探し方と労働条件ホワイト企業へ入った結果
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キャリアップには人気の業界・成長業界を
とりあえず職歴をつけるにしてもできるだけ人気の業界・成長業界を目指しましょう。
斜陽産業、衰退業界ではそもそもブラック率も高く給料が安い・労働時間がない、成長が見込めないなどマイナス点が多くあります。
[st-kaiwa1]仕事が嫌になってすぐ辞めちまったら元も子もないからな。[/st-kaiwa1]
とくに成長業界は慢性的な人手不足です。職歴なしからでも就職しやすいメリットがあります。
その成長業界・人気の業界でしっかり職歴をつければ、その後も同じ業界に転職できます。
実績次第では同じ業界の優良企業へもいけるでしょう。
[st-kaiwa1]人気の業界・成長業界の優良企業なんてビジネス人生として最高だぞ。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]自分自身も成長でき、仕事も面白いし給料も良いのでぜひ目指したいです。[/st-kaiwa2]
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]
この先10年伸びている成長業界についてまとめた記事です。
[/st-mybox]
職歴なしの人を採用担当者が気にする理由を知ろう
実際に職歴なしから転職活動をはじめるとして、企業の採用担当者が「気にする点」を知っておきましょう。
転職活動の際には採用担当者が気にしている点をコチラから解消してあげることで有利に進めることができるのです。
これまで「職歴なし」だった理由
まず学校を卒業した後「なぜ職歴なしのままだったのか」そして「なぜこのタイミングで就職活動をはじめたか」です。
いろんな事情があると思います。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#0066bf” color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]職歴なしの理由例[/st-minihukidashi]
- 企業への就職以外に目指したい目標があった
- アルバイトのほうが楽しかった(充実していた)
- 親の介護などで就職活動できる状態ではなかった
- 会社員になるのが嫌だった
…etc.
など様々あるでしょう。
採用担当者としては大学卒業後就職しなかった理由はともかく、「なぜこのタイミングで就職活動をはじめたか」がネガティブなると印象が悪くなります。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#0066bf” color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]×就活はじめた理由例[/st-minihukidashi]
- アルバイトが生活だと収入がキツかったので正社員なろうとおもった
- 会社員になる気がなかったが周り心配するのでこのタイミングで就職しようと思った
といった「本当はしたくないけどしぶしぶ就職感」が出てしまうのは避けましょう。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f44336″ color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]◯就活はじめた理由例[/st-minihukidashi]
- ・アルバイトが充実していたが、より責任のある仕事について自分を成長させたいため正社員を目指したい
- ・資格の勉強をしていたが合格が難しく、気持ちの整理がついたのでこのタイミングで正社員になって成功したい
といった強い自分の意志で正社員を目指す!というのアピールしましょう。
他の社員とのコミュニケーションがとれるか
接客系のアルバイトをしていればとりあえずは大丈夫でしょうが、「アルバイトもしていなかった」場合は他の社員とコミュニケーションが取れるか、を採用担当者は心配します。
実際に数年、他人と関わらない状態が続くとコミュニケーション能力が思っている以上に低下します。
「コミュニケーション能力」は自分の言葉でアピールするのが難しいポイントです。
自分で「僕はコミュニケーション能力が高いんです!」というのもおかしな話です。
[st-kaiwa1]本当にコミュニケーション能力高いやつは自分で「僕はコミュニケーションが高い」とは言わんからな。[/st-kaiwa1]
今の段階では採用担当者から「他の社員とのコミュニケーションは大丈夫そうですか?」という質問がきてから「大丈夫です」というしかありません。
あとは面接の受け答えや世間話をはさみながら実際に採用担当者とコミュニケーションをとっていきましょう。
業務遂行できるか
コチラも採用担当者が気になる点の一つです。正社員となって働くと、同時進行的に様々な業務をしなければなりません。
ときにはマニュアルや教わったこと以外の問題も発生します。
そんなときどう臨機応変に業務を遂行していくのか、を問われます。
まずは最初の半年、1年は指導された通りに業務を行います。教わったこと以外のことが起きたら指導担当者や上司・先輩にすぐ相談です。
「職歴なし」で仕事をしたことがない人は、少しでも想定外のことが起きるとフリーズしてしまう人もいます。同時に2つ、3つの仕事がきたときに対応できない人もいます。
わかなかければ周りの人に相談したらり、2つ、3つ仕事がきても優先順位を確認しながら一つずつ処理していきましょう。
[st-kaiwa1]最初は思ったよりも動けないこともあるだろう。最初はみんなそんなもんだから安心してほしい。[/st-kaiwa1]
忍耐力はあるのか
正社員の仕事はそれなりにプレッシャーがかかります。
ミスをすれば叱責されることもあるでしょう。疲れていたり休みたいときにも次から次へと仕事を振られることもあるでしょう。なかには理不尽だと思うことを言ってくる上司もいます。
これまで職歴なしの人や緩いアルバイトをしてきた人で厳しく指導されたことがない人、怒られたことがない人は「ちょっと怒られただけで心折れて会社に来なくなる」なんてこともあります。
採用担当者としてはそうならないか忍耐力があるのか気になる点の一つです。
[st-kaiwa1]採用担当者としては「職歴なし」の人に対していろいろ気になる点は多い[/st-kaiwa1]
年齢別「職歴なし」から就職する方法
採用担当者として職歴なしの人を採用するにあたって気なる点は多々あります。
とはいえ心配するのは「職歴なしからの採用」でも「新卒採用」でも「中途採用」でも同じです。
採用されるには採用担当者の不安を解消する必要があります。
ここからは年代に「職歴なしからの就職」方法をご紹介いたします。
20代「職歴なし」が就職するために
20代職歴なしの就職は可能性が十分にあります。
実際に私は採用担当をしてきましたが「20代・職歴なし」で応募してくる人は多数います。
[st-kaiwa1]私は20代のころ大手企業の採用担当もやっていたんだぞ。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]人気の東証一部上場企業だったんですよ。[/st-kaiwa2]
面接で話して「この人面白いな」とか「素直でいい人そう」と思えば職歴なしでも採用します。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#0066bf” color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]実際の職歴なし採用例[/st-minihukidashi]
- 大学でた後、2年間アルバイトしてお金をためて1年かけてバックパッカーとして世界一周旅行してました。
- アルバイトしながら公務員を目指してました。勉強してたんですが向いてなかったので諦めました。
- お笑い芸人を目指してましたが結婚を機に就職する人にしました。
- 親の介護で時間に余裕のあるアルバイトをしていた
実際に、採用した事例です。
20代で職歴なしから応募してくる人はたくさんいますし、採用もされます。
ただ「完全に引きこもって何もしてなかった」「病気療養していた」人の場合、それぞれ考えなければなりません。
「完全に引きこもって何もしてなかった」でも何かあったはずです。
- 個人でネットビジネスをしていた
- 自宅で資格の勉強をしていた
などです。
「完全に引きこもって何もしてなかった」だと採用担当者として不採用にされる可能性が高いです。
病気療養中だった方もいます。現在の状況や治療が終わったのか、など採用担当者に伝えましょう。
また選考書類の書き方や面接の仕方に不安がある人は職歴なし専門の転職エージェントを活用する方法もあります。職歴なし専門の転職エージェントであれば、若手採用に積極的な企業を紹介してくれます。
選考書類の書き方や面接の仕方をアドバイスしてくれますし、基本的なビジネスマナー研修まで無料で行ってくるところもあります。紹介される企業も、ブラック企業が多い業種や人材教育制度が整ってない会社は排除されていいます。
無料なので一度職歴なし専門の転職エージェントに相談をすることで就職活動の方法をアドバイスしてくれます。
[st-kaiwa1]今は転職エージェントを使った活動が一般的だ。[/st-kaiwa1]
30代「職歴なし」が就職するために
30代職歴なしからは就職は厳しくなってきます。
30代になってくると学校卒業後10年以上、正社員として働いたことがない人になります。
アルバイトでもなんらか実績がある人や、アルバイトで経験したことが、そのまま直結するくらいの近い職種・業種ではないと厳しいでしょう。
とはいえ、まだまだ諦めるのは早いです。
[st-kaiwa1]30代から就職してビジネスシーンで成功している人もいる。[/st-kaiwa1]
10年にも渡る「職歴なし」期間で得たことが、今回の就職にプラスになる理由が必要です。
- アルバイトで店長職をやっていきたがその延長線で同じ業界で正社員を目指している
- 個人で事業を行っていた。うまく行っていたときもあったが厳しくなってきたのこのタイミングで経験を活かせる企業へ就職
などです。
もし完全にアルバイト経験もない職歴なし30代の場合、いきなり人気優良企業への就職は厳しいでしょう。
一度アルバイトや派遣社員などで経験を積んでから1年後、2年後に正社員を目指す、という方法もあります。
30代職歴なしをサポートしている専門の転職エージェントもあります。
同じ30代でもアルバイト歴などによって就職サポートが可能・不可能がありますのでコチラも相談次第、といった感じになります。
40代「職歴なし」が就職するために
厳しいのは40代以降で職歴なしです。
アルバイト歴があればその延長線上で契約社員、そして正社員という道もあるでしょう。また何から個人で事業をしていた、家業を少しでも手伝っていたなどあれば、職務経歴書・履歴書の書き方次第で可能性もあるでしょう。
しかし学校出て20年近くアルバイトもしてない仕事らしいこと一切してない人は、現実厳しいです。
そもそも企業側から採用される・されない以前に、20年間仕事をしてない人が「正社員」として仕事をすること自体、肉体的・精神的に耐えられない可能性もあります。
20年間仕事してない人は就職活動しながらも他に仕事をする方法も考えましょう。
[st-kaiwa1]別に収入を得る方法を考えたほうが良さそうだぞ。[/st-kaiwa1]
後ほど詳細に説明します。
職歴なしが仕事を探す方法
具体的に職歴なしの人が仕事を探す方法をご紹介していきます。
転職サイトで就職活動開始
職歴なしからの一番オーソドックスな転職開始方法は転職サイトです。
転職サイトはネットで登録ができ、自由に求人を検索できます。求職者側も企業側も気軽に登録できるので登録企業が多いのが特徴です。
転職サイトで一番有名なのは[st_af id=”823″]です。リクナビNEXTで「既卒」と検索すると200件以上あります。
求人情報を1個1個見ていただければ「■第二新卒・既卒歓迎!」という求人も多く見かけます。
まずは情報収取を兼ねて[st_af id=”823″]などの転職サイトで求人を探してみましょう。
[st_af id=”818″]
転職エージェントも20代・30代(ギリギリ)ある
職歴なしでも20代・30代前半であれば「転職エージェント」もあります。
転職エージェントのほうがより職歴なしからの就職に向けたサポートが受けられます。
たとえば、職歴なし・既卒向けの転職エージェントで有名なJAIC(ジェイック)は以下の特徴があります。
[st_af id=”616″]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]JAICの特徴[/st-minihukidashi]
- フリーター・職歴なくても就職率80%以上
- 経歴に関わらず書類選考無しで100%面接へ
- 集団面接で一度に多くの企業と話ができる
- 飲食・投資用不動産・保険といった離職率高い業種は無し!
- 事前の面接対策・就活対策講座付き
- はじめての就活でも安心の専門スタッフサポート
- 就職後の定着率も94.3%とJAIC経由での就職後もは長く続いている
[st_af id=”451″]
職歴なしに強い転職エージェントでは紹介する企業自体も「若手人材がほしい」「職歴なくても研修教育制度が整っている」といった企業を求人案件して持っているので高い就職率を誇っているのです。
[st-kaiwa1]ただしそれでも職歴なし30代後半・40代となってくるとやはり厳しいんだ。[/st-kaiwa1]
20代であれば職歴なしに強い転職エージェントを使ってみるのもありでしょう。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]
転職エージェントも年代・キャリアによってさまざまです。コチラの記事で転職エージェントについてまとめています。
参考転職エージェントおすすめ12選!実際に利用した転職成功者からのアドバイス
[/st-mybox]
ハローワークも併用(ブラック企業注意)
地域密着の企業の求人を探すならハローワークです。
[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” color=”#757575″ iconsize=””]ハローワークウェブサイト(外部リンク)[/st-cmemo]
ハローワークでは職員が就職活動のサポートをしてくれたり、就職活動全般に役立つセミナーなども行っています。
就職活動初心者の人や若手20代から30代、40代を支援する制度もあるのでハローワークも一度相談に行ってみましょう。
ただしハローワークは「とりあえず採用する気がないけどとりあえず求人出している企業」や「掲載している求人内容とはことなるブラック企業」なども混ざっていることがあります。
ハローワークではブラック企業に捕まらないよう注意する必要があります。
厚労省の集計では、全国のハローワークに寄せられた求人票に関する苦情は平成25年度、9千件超に上る。このうち約4割で賃金や休日取得などで求人票と実態が異なっており、ブラック企業が求人票を偽っているケースも含まれているとみられる。(産経新聞より)
職種によっては派遣社員からはじめてみる
職歴なしからいきなりハードな正社員へ就職、というより一度派遣社員になって仕事の経験を積んでからその後正社員を目指す流れもあります。
とくに事務職や販売職、商品管理や運送、介護職などは派遣社員の求人数が多く、また積極的に募集しているので一度仕事の経験を積むには良いです。
ただし将来のキャリアップを考えていかなければなりません。
自分が目指したい職種・業界で派遣社員の職種があれば良いですが、いくら派遣社員だからといっても将来目指したい職種・業界とまったくことなる企業へ入るのはおすすめしません。
[st-kaiwa1]ITエンジニアを目指しているのに、とりあえず販売職を行うなどは辞めたほういい。[/st-kaiwa1]
職歴なしから派遣社員、その後正社員になる、というキャリアアップの流れも検討してみましょう。
「職歴なし」おすすめの就職先 業種・職種について
職歴なしからの就職活動をはじめる方法についてお伝えしてきました。
正社員を目指すなら人手不足業界で、できれば成長業界を目指しましょう。人の流動が無い業界だとそもそも求人が少ないです。
人手不足業界・成長業界を狙う
人手不足業界であれば正社員の枠が多くあります。
ただ、人手不足の原因が慢性的なブラック化になりがちな業界は気をつけなければなりません。
また成長業界も同じように人が足りません。成長業界はどんどん市場が拡大し顧客も増えているのでそれに対応すべく正社員を多数募集していることが多いです。
成長業界の代表格であるインターネット業界、特にベンチャー企業などは異業種や職歴なしから入ってくる人も多くいます。
成長業界であれば未経験からでも業界とともに成長し業界自体が大きくなることでビジネススキルが上がるのはもちろんのこと収入アップも期待できますのでおすすめです。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]
この先10年伸びている成長業界についてまとめた記事です。
[/st-mybox]
営業職
職種として職歴なしからはじめるのには「営業職」も良いでしょう。
多くの企業で募集している職種ですし、営業職をはじるにあたって特別な資格は必要ありません。
また営業職はビジネススキルとしても対人コミュニケーション、顧客対応、仕事をとってくる能力などビジネススキルとして欠かせない部分を学べます。まず営業職として2、3年本気で取り組んでみるのは将来のキャリアアップにもプラスになります。
営業職として2、3年経験を積めば、次に転職する際にも選択肢が広がっていきます。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]
営業職についてまとめた記事です。
参考「営業でガッツリ稼ぎたい!」稼げる営業その業種の特徴を一挙紹介
[/st-mybox]
ITエンジニア関連
ITエンジニアも現在、人手が不足しているといわれている職種・業界です。
ITエンジニアの需要は日々高まっており、常時人手不足の企業が多数あります。
またITエンジニアはしっかりとスキルを身に着けていくことで高い収入を期待できます。ただし完全未経験・職歴なしからいきなりITエンジニア職として就職するのは現実、無いでしょう。
まずはプログラミングスクールなどに通って最低限のスキルを身につけ、その後ITエンジニア初心者として就職。その企業でしっかりスキルを身に着けてステップアップ、というのが王道です。
ITエンジニアは将来が高いので20代からはじめるのであればおすすめの職種の一つです。
[st-kaiwa1]未経験からITエンジニアになる方法についてまとめているぞ。[/st-kaiwa1]
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]
参考IT業界へ未経験からの転職!未経験から転職を成功させるために重要な6つのポイント
[/st-mybox]
物流関連
Amazonや楽天といったECサイトの普及によって、物流関連の職種においてのニーズも増えているといわれています。
素早く自宅まで届けてくれるシステムや再配達システムが利便性を飛躍させていると同時に、配送を行うドライバーをはじめ倉庫管理・商品管理など仕事も人手不足が続いています。
「中型免許」「大型免許」の運転免許証があれば長距離ドライバーにもなれます。
長距離ドライバーであれば一人の時間が多い仕事になりますので「人付き合いが苦手」な人におすすめです。
[st-kaiwa2 r]人付き合いが苦手な人向けのお仕事をまとめた記事です。[/st-kaiwa2]
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]
参考「人付き合いが苦手」な人向けのお仕事紹介!人付き合いを苦手な原因も探ってみよう
[/st-mybox]
介護・福祉関連
超高齢化社会が進んでいる現在、介護・福祉に関わるお仕事で人手不足が深刻化しています。
お年寄りの方とのふれあいや、誰か人のために尽くすことに強いやりがいや責任感を感じる方におすすめの職種です。
ただ業界の構造上、他の業界と比べ収入が低めの業界です。またチカラ仕事が多い職種でもあります。
接客業(飲食・販売)
飲食店や販売職も人手不足が続いています。
比較的、職歴なしの人が「まずは仕事をはじめる」という職種としては取り組みやすい職業です。とくに飲食店はアルバイトからはじめて正社員として登用してもらえる可能性も高いです。
ただし、ご存知のように飲食業界も長時間労働・低賃金化しやすいので要注意です。
キャリアアップを目指すなら将来的には店舗運営サイドにもいける企業や、また自分で開業できるような独立支援制度があるような企業などはキャリアアップも考えられます。ブラック企業につかまらないようだけ注意しましょう。
補足:「職歴なし」はブラック企業に狙われやすい!事前の企業研究を
働き方改革と言われる中、まだまだ世間ではブラック企業は多くはびこっています。
ブラック企業ほど人がどんどん辞めるため、慢性的な人手不足です。そのためブラック企業側としてはとにかく人を雇いためため、スキルや経験がない職歴なしの人でもあっさり採用されてしまうことがあります。
職歴なしからブラック企業に入社して2,3ヶ月で辞めることになると、職歴的に厳しいことになってしまいます。
ブラック企業を回避するためにはしっかりと事前調査を行いましょう。
最近は、企業に対する評価を表すような転職口コミサイトも多数存在しています。またTwitterなどのSNSでも調べることが可能です。
もちろんネットが全て正しいわけではないので、ある程度取捨選択必要はありますが、一つの参考として活用しながらブラック企業に悩まれないよう予防線を張っておきましょう。
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「職歴なし」から就職する際の履歴書・職務経歴書の書き方
「職歴なし」の場合、職務経歴がないため「職務経歴書」が必要になるかどうか気になるところですが、これは応募する企業に確認してみましょう。
通常、「既卒は職務経歴書は不要」となる場合が多いようです。
ただ「アルバイト経験でもいいので提出してください」ということでしたら「アルバイト経験」を元に作成しましょう。
アルバイト経験もないのであればその旨伝えましょう。
アルバイトの経験でも下記をしっかりまとめましょう。
- 具体的な職務内容
- アルバイトを通じて工夫したポイント
- アルバイトを通じて学んだポイント
- 特技・資格
- 自己PR
[st-kaiwa1]このあたりも職歴なし専門の転職エージェントやハローワークを利用すればしっかりサポートしてくれるぞ。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]はじめての就職活動だとわからないことも多いですからね。[/st-kaiwa2]
「職歴なし」の面接対策
最後に職歴なしの人が実際に面接に行った際の、重要視されうされるポイントです。
「職歴ないし、何のスキルや実績をアピールしたらいいのか」を不安になる人もいるでしょう。
面接に挑む前にこの2つのポイントを参考にしてください。
これが一番大事「明るく前向きな姿勢」
「職歴なし」を採用しようと面接をする企業は、応募者に対してスキルや実績を求めていません。
スキル・実績がある即戦力が必要なら「職歴なし」の人はそもそも書類で落とします。書類選考が通ったということは「職歴なし」でも将来性に期待しての面接です。
そこで大事になってくるのは「この人と一緒に働いたら楽しそう」「この新人なら育てがいありそう」と思ってもらえるかです。
職歴なしなので企業側は先輩社員がいろいろ教えることになります。
暗かったり、ネガティブは発言、厳しい質問にイライラする、といった態度は一発アウトです。
その感じでは職歴なしを採用するメリットがありません。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f44336″ color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]ポジティブアピール例[/st-minihukidashi]
- 「職歴はないけどここで人生変えて成長したい!」
- 「やる気だけは誰にも負けない!」
- 「御社に○○にチャレンジしたい!」
- 「まずは先輩のいうことに従って最短でスキルレベルアップをしたい!」
こういった素直さ・前向きにがんばる姿勢をアピールしましょう。
[st-kaiwa1]企業側も今の段階のスキルは期待していない。それより素直さや明るさなんだ。[/st-kaiwa1]
必ず聞かれる質問の回答と用意する
いくら面接に慣れてないといえども最低限必ず聞かれるであろう質問についてはしっかり準備しておきましょう。
職歴なしだと必ず聞かれるのが「なぜ今まで就職しなかったのですか?」という質問です。
これは避けては通れません。この質問に対しては事前に対策を考えるようしましょう。
採用担当者が不安にならず納得できるような回答や興味を持ってもらえる回答を用意しましょう。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f44336″ color=”#fff” margin=”0 0 10px 0″ radius=”” add_boxstyle=””]職歴なしだった理由例[/st-minihukidashi]
- 「アルバイトではあったがやりがいを感じて続けていた。しかし社員への道がなくなった」
- 「資格の勉強に専念していた」
- 「世界を見たくて海外を旅していた。そこで得た経験が…」
といったような内容です。
事前に聞かれる質問に対する回答を用意しておきましょう。
[st-kaiwa1]コチラの記事でも「職歴なし」期間の面接の答え方をまとめているぞ。[/st-kaiwa1]
職歴なし・アルバイト歴なし40代以降は無理して就職する以外の選択肢も考えよう
最後に職歴がない、アルバイトもしたことない、そんな40代がこれからどうしていいのか、考えてみました。
これまで20年以上、収入がなくても生きてこれたので、このまま生きれるのであれば無理に就職する必要はないのですが現実、親の問題や貯蓄の状況で働くかなければならなくなった人もいるでしょう。
[st-kaiwa1]現実、20年働いことがない人がいきなり「正社員」としては働くのは相当厳しいぞ。[/st-kaiwa1]
決まった時間に起きて、通勤し、上司の命令に従い、同時進行で様々な業務を行う。ミスや遅れがあれば叱責される、週5日1日8時間以上いきなりそんな生活に耐えられるかというと厳しいのではないでしょうか。
いつくか方法を考えてみましたのでご紹介します。
週2、3日くらいのアルバイトからはじめる
無理せず、まずは週2、3日1日4時間くらいのアルバイトからはじめてみましょう。
それも対人ストレスがMAXでかかる接客業とかではなく、倉庫の荷物管理・検品・梱包業務や清掃業務といったなるべく人と接すること少ない仕事からならしてきましょう。
まずは仕事内容・収入はともかくとして「仕事をする」ということに慣れてから次のステップを考えればいいのです。
期間工でお金貯める
もし直近収入面で不安があるなら思い切って期間工に行く、という方法もあります。
大手自動車メーカーでは、定期的に工場で働いてくれるスタッフを募集しております。中には寮に入り一定期間ガッツリ働くのでまとまった収入を得ることも可能です。
[st-kaiwa1]寮に入ればお金の使い道もなだろう。お金が貯まるぞ[/st-kaiwa1]
期間工で一定期間働いて貯蓄をして次のステップにつなげる、という方法もあります。
小規模ビジネスを複数やる
最近は在宅ワークの仕事を多くあります。
ウェブライターやちょっとしたウェブサイト制作・開発、転売、ブログでお小遣い稼ぎなどさまざまです。
小規模ビジネス一つではなかなか生計を立てるのは難しいですが、たとえばウェブライターで月5万円、転売で月10万円、ブログで月3万円で合計18万円、というのは十分可能です。
月収 | |
ウェブライター | 5万円 |
転売 | 10万円 |
ブログ | 3万円 |
合計 | 18万円 |
40歳職歴無しで生きてきて今更いきなり就職はどちらにとっても厳しいので、まずは正社員以外の方法で収入を得る方法を考えてみましょう。
[st-kaiwa1]今は副業・複業ブームだからな。[/st-kaiwa1]
職歴なしから就職するためには まとめ
以上、職歴なしから就職する方法を年代別にご紹介してきました。
中には厳しい内容もありました。
とはいえ今の人手不足・有効求人倍率が上がっている現在、職歴なしから就職するチャンスです。
しっかし準備してブラック企業につかまってりしないよう、確実にステップアップできるよう就職活動行っていきましょう。
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